私達が仕事で疲れた時、マッサージを受けると癒されるものですが、
これを高級クラスのマッサージチェアでマッサージすれば
どんな感じなのか、考えたことはありませんか?
このページでは、日本を代表する高級マッサージチェア
「Panasonic EP-MA97M-K」と「フジ医療器 AS-1000BK」の2機種を比較し、
それぞれの特徴に触れて、その極上の感覚をレビューしてみたいと思います。
「Panasonic EP-MA97M-K」
この製品の特徴は、これまでの機種では届きにくかった、肩の真上から
コリをほぐしてくれ、また温感モミ玉を使い温めながらほぐすことで、
血行を促進させてくれること。
さらに、お尻のマッサージができることで、
腰部のコリをほぐしてくれることが可能ですね。
そして、プロ級の足裏マッサージも味わえ、
イタ気持ち良さを感じ取れるのです。
実際に使用している
ユーザーの感想をご紹介しましょう。
★「51歳になる私は、肩から背中に掛けてのコリが酷いので、強めの設定でやると涙がちょちょ切れる程痛い。それが良いのだが、足裏マッサージも最高だ。」
★「量販店でフジ医療器の機種と比べたが、あちらの方がソフトな感じで、私には物足りなかった。こちらは、肩甲骨・腰・肩などグイグイ揉んでくれて良く効く。足の裏も激痛と言うことなく強力で、私には良い。買って正解だった。」
★「体幹ほぐし・ストレッチ機能は、かなり能力高めな感じだ。加圧機能もかなり充実していた。しっかりとした圧力があって、リンパ流しに効果がありそうだ。ただもみ玉はバランス悪し。ストレッチはとても良い。加圧もかなりイイ感じ。足裏ローラーも2段目の強さで痛い感じはなく、ちょうど良いもみ心地だ。特にエアー加圧がこのチェアの良い機能と思え、良い感じにホールドする。」
「フジ医療器 AS-1000BK」
こちらの機種は、コリを攻略する”深層極メカPRO” 機能で
肩の位置を自動検知して、マッサージのポイントを最適化。
また、背筋ラインも自動検知して、
マッサージの深さも検知してくれます。
そして手わざの力強さを再現する “トリプルモードエアシステム” を採用、
部位を集中的にマッサージしたり、血行の促進をサポートしたり、
手もみモードでは、緩急を付けてじっくり加圧してくれる特徴がありますね。
実際に使用している
ユーザーの感想は、次の通り。
★「パナソニックと迷ったが、モミが強いこととストレッチ機能や操作するリモコンが、分かりやすいタッチパネルであるところに祖父母に気に入ってもらい、これを選んだ。」
★「メニューが豊富で、良い感じに疲れが取れる。深層筋までアプローチすると言う揉みは秀逸で、揉み返しが一度もない。当初パナソニックを検討していたが、私にはそちらは合わなかったようだ。」
★「マッサージの強弱・可動範囲・足のエアーの締め付け具合・足裏のツボ位置の気持ち良さは、AS-1000が一番だった。私の体格は身長180㎝体重95㎏だが、ゆったり座れ、逆に妻は身長153㎝体重53㎏であるが、気持ち良く使用できる。」
さて、どちらも優劣の付けがたいもので、さすがに
高級機種だけに、包まれ感の高い座り心地を誇っています。
全体的な感想としては、パナソニックの方がどちらかと言えばパワフル、
一方フジ医療器の方はソフトで滑らかな印象です。
細かく述べると、肩から背中までの気持ち良さはフジ医療器の方が
優り、腰から足裏に掛けてはパナソニックの方が効果的なようです。
操作性に関しては、パナソニックが細かく設定できる利点がある反面、
やや複雑な操作系を持っていますが、フジ医療器はタッチパネルを採用、
この方が直感的に使えるメリットがあると思います。
いずれにせよ、どちらも価格が30万円を超える高級機、
ネットショッピングでも設置まで含んで気軽に購入できますが、
後悔しないためにも、1度は量販店で実際に座って
試してみることをおすすめしましょう。
ただし、私の評価では、どちらを
選んでも間違いはなしです。
使う人の好みで評価は分かれるので、レビューや口コミだけで
決めてしまわない方が賢明だと言っておきたいと思います。
■Panasonic EP-MA97M-K ⇒
■フジ医療器 AS-1000BK ⇒
コメントを残す